ここ最近は小さな美術館やギャラリーに足を運ぶ機会があったので
そこで感じた事や つい先日、見た映画等
「糸と糸の間」 nui project展
鹿児島県にある 「しょうぶ学園」いわゆる障害者支援施設で
そこで生活している人達の作品の展示会を見てきた。
どのような障害を持つ者達とかどんな症状だとか言う事は重要ではない
所謂アウトサイダーと言われる作家たちの作品は
「描かれた作品」でも「描かれる方法」でもなく
「描くこと」そのことだけが決定的に重要なのだと思う。
昨日見た「クジラとモーツアルト」
これもまた自閉症の障害を持つ者達の実話に基づいた映画
自分で借りたのではなく 「あるけど見る?」的に
タイトルにもひかれたし 〜と〜 とか好きで
〜と〜の共通点がなさそうなものが特に興味をかき立てられる かな
ま 狙いに引っかかってるのかもしれないけど まぁ いい
とてもいい映画で 内容は気になるなら 各自見て下さい。
オイラが言うのも なんかね 各々が感じることがあるだろうし
言いたいのは アウトサイダー達は僕らに
歪んで歪(イビツ)? マトモ?(なにがマトモかなんてわからないけど)
そんなことを教えてくれる使者なのかもしれない
描く 作る それがだけが 決定的に重要なのだ
すべてが正常で すべてが異常なのかもしれない
ただただ 「美しい」 そんなのがいい
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